若手エンジニアが本気で向き合った2日間 ──社内アプリ「開発合宿」レポート!

ゼクウな日々編集部

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こんにちは!開発チームのKです。
今回は、若手エンジニアの有志を中心に開催された「開発合宿」の様子をお届けします。

📍合宿地:湯河原の温泉旅館 自然に囲まれた落ち着いた環境で、思う存分開発に没頭できました!

普段とは違う環境で、集中してコードを書く2日間。
技術的なチャレンジはもちろん、開発を通じて交流も深まり、とても密度の濃い時間となりました。

合宿の目的は「社内アプリの開発」と「開発を通じたリアルな交流」、
そして「AI活用による新しい開発手法への挑戦」

今回の合宿におけるテーマは、自社で使う社内アプリの開発
「普段の業務ではなかなか時間が取れないけれど、本気で作り込んでみたい機能」に若手エンジニアが主体となって挑戦しました。

さらに今回は、AIエージェント(cline)を活用した開発にもトライ。
AIの力を取り入れながら、これまでにないスピード感と発想で開発に取り組みました。

「開発の中で自然に会話が生まれた」
「AIを使うことで、考えることや話すことに集中できた」

合宿の中で、開発を通じた“交流”と“新しい開発スタイル”が融合した、ユニークな2日間になりました。

合宿タイムライン&思い出写真📸

📅Day1 – 2025/4/12(土)

12:50 湯河原駅集合 → 駅に集合し、街ぶらタイム。

湯河原に到着!!初めての開発合宿にみんな楽しそう♪

13:00〜13:40 湯河原を街ぶら散策

お昼はみんなでラーメンを堪能しながらリラックス。

有名な「飯田商店」の姉妹店。
あまりの美味しさに黙々と食べる面々…

腹ごしらえも済んで、旅館へ出発!

14:00〜14:30 旅館到着 & 各自(チーム)ゴール発表

旅館に到着!
早速チームごとに合宿のゴールを共有し、目指すアウトプットを明確にしました。

みんなで今回の成果物のゴールを共有。徐々に集中ムードに…!

今回は社内アプリが対象。以下のようなものを開発していくことに。

社内アプリ用のAWSサーバー構築

今後、社内アプリを作成したら自由に載せられるようにサーバーを構築!

お弁当アプリ

お弁当をブラウザから簡単に注文・キャンセルできるWebアプリ。
管理者側には注文数の集計も可能にすることで、注文業務の手間を削減!
※ゼクウではオフィス出社時に仕出しお弁当を頼める福利厚生があります。

社内ポータルサイト

そのサイトを覗けば、社員全員がいろいろわかる便利なサイトを目標に作成中!
将来的には、コミュニケーション活性につながる「社員の人となり」が分かるようなものまで充実させることも計画中…?!

14:30〜19:00 開発スタート!

開発モード突入!ホワイトボードを使った進め方の相談や、画面を囲んでの議論も活発に。

まずは、構成についてホワイトボードを用いて整理。

分からないところは、一緒に画面を見ながら解決!
これも、普段のリモートでは見られない光景……!

談笑もしつつ、みんな集中して作業中です💻

19:00〜20:00 晩ごはん🍻

作業の手を止めて、みんなで旅館の食事を囲みリフレッシュ。
ようやく旅館にきた実感が。。(笑)

20:00〜 深夜の自由時間(開発&交流)

なんとモチベーションが高まり、全員が晩ごはん後も自発的に作業を継続!!
静かにコードと向き合ったり、ふとした雑談からアイデアが生まれたり。

※この日は上長が止めに入るまで開発に熱中していました✨

夜遅くまで頑張ってます!

初日最後:温泉タイムでリフレッシュ♨️

この日は深夜まで作業して終了。
せっかく旅館に来たので、開発だけではなく温泉もしっかり堪能しました!

※開発に集中しすぎるあまり、旅館の写真を全然撮れていませんでした。。(笑)

📅Day2 – 2025/4/13(日)

7:30〜 朝ごはん 朝食をとって、いよいよ最終仕上げへ。

9:00〜11:00 開発(ラストスパート🏃)

合宿最後の発表に向けて
みんなでラストスパートをかけます!

11:00〜11:30 発表会👏

各チームが成果物を発表。2日間の努力がついに形に!

たった2日間でしたがかなり進捗がよく、サービスとしてしっかりとした形も見えていました!

実際の画面も見せて、成果物を発表!

11:30〜 片付け・解散👋

みんなでお片付けして、おつかれさまでした!

チームの垣根を越えて生まれた“開発コミュニケーション”

今回の合宿には、普段は別のチームで働くエンジニアも参加。
技術的な話題だけでなく進め方まで、一緒に手を動かすことで自然と会話が生まれる時間に。

「普段業務で関わりのない人と話すきっかけになった」
「一緒に詰まった部分をみんなと一緒に解決できた」


そんな感想が多く聞かれました。

最後に:モノづくりが好きな仲間と、新しい挑戦ができる場所

今回の開発合宿を通じて再確認したのは、“開発が楽しい”という原点
コードに集中し、誰かと議論し、アイデアが形になる。
そんなシンプルだけど贅沢な体験が詰まった2日間でした。

私たちは、「やってみたい」に本気で向き合える仲間を歓迎しています。

技術も、チームワークも、そしてAIも。新しいことに挑戦したい方、ぜひ一度お話ししましょう!

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