MEMBER INTERVIEW
飽くなきインフラの追求こそが、私たちのサービスのさらなる進化につながる
インフラグループ マネージャー
Keisuke N 2020年入社
北海道生まれ。学生時代からITに興味があり、独立系SIer2社でインフラエンジニアとしてシステム運用・構築業務に携わる。2020年、ゼクウ入社。現在はマネージャーとして活躍中。趣味はランニングやドラム演奏、旅行、食べ歩きなど。平日夜はランニング後に軽く散歩しながら一日を振り返る時間を大切にしている。
徹底したシステムの安定稼働と改善活動に取り組む
ゼクウ入社前は独立系SIer2社で勤務していて、両社ともシステム運用・構築業務に携わってきました。キャリア選択となった出来事としては、大手保険会社案件の際にITILに携わることが多く、ITサービスの運営に関する興味が深まったことです。自分の性格的にも何かをつくるより土台を固めるほうが向いているのでは?と考えるようになり、将来はITサービスマネージャーを目指そうと考えるようになりました。
そこから自社サービスを運営する会社に行きたいと考え、転職活動をスタート。2020年からゼクウで働いています。入社後は運用手順書の作成や再鑑体制の確立など、運用部門の基本を浸透させることに注力しました。入社3年目の2022年からリーダーとなり、2024年10月からマネージャーを務めています。現在は引き続きシステムの安定稼働に取り組みながら、AWSサービスを利用した改善活動にも注力しています。
発展途上の企業。だからこそ、魅力的に感じた
キャリア目標としてITサービスマネージャーを掲げたため、自社サービスを運営している会社への転職を考えていました。その中でゼクウを選んだのは、発展途上の企業であり自身でサービス構築に携われると感じたから。既に運用が確立されている会社より、より自分の介在余地があると思ったんです。また、業務内容が今まで積んできた経験とマッチしていたこと、自由度高く取り組めそうだと感じたことも魅力でしたね。
私たちの仕事が、自社サービスの成長に直結する
インフラチームに所属し、自社サービスのインフラ業務全般を担当しています。入社直後は、自身が経験してきた環境に比べると運用が確立できていない部分も多く、まずは運用体制の整備からスタートしました。今では運用手順やルール等が確立できた環境も整ってきたため、AWSサービスを活用した改善活動にも取り組んでいます。より良いインフラ環境を構築することで、サービスの成長、自社の成長に貢献できることに存在意義を感じます。
自社サービス運営企業ならではのやりがい
システムの運用・構築業務は安定稼働が必須ですから、障害等の問題を解決できたときには達成感を得られます。加えて、日々取り組んでいる改善活動の成果が出たときにもやりがいを感じます。自社サービスを運営している会社だからこそ、職種に関係なく、みんなでより良いサービスをつくっていこうという風土があるのもゼクウの魅力。大きな責任も感じますが、自分たちの声も通りやすいのでやりがいを持って働くことができています。
フラットな関係性で質問や相談も気軽にできる
役職関係なくフラットな関係性のため、コミュニケーションが取りやすいのも大きな魅力です。何か分からないことがあっても、全体チャットに質問すれば誰かが答えてくれます。会社に対して誰でも意見できる仕組みがあり、その内容に説得力があれば意見が採用されます。実際、私も入社してすぐの頃に意見が通ったことがありました。リモートワーク中もZoomをつなぎっぱなしにするなどして質問や相談を気軽にできるのも良いところです。
職種を超えて、自ら率先して行動できる方を賞賛しあう文化
ゼクウでは能動的に動く人を称賛する文化があるので、自ら率先して行動できる方が活躍できるでしょう。私たちインフラチームはシステムの安定稼働を守ることを絶対的なミッションとしつつ、より良い運用に向けて日々改善を繰り返しています。まずはインフラ業務を理解するところからのスタートですが、その後は営業やカスタマーサポート、エンジニアなどいろいろな職種の方と話してみてください。他の方の業務を知ることで、システムがどのように使われているかを知ることができ、改善のヒントも見つけられるはずですから。
私自身はゼクウが提供するサービスのITサービスマネージャーを引き続き目指しつつ、最近触れているAWSを活用したITサービスの安定化などを模索しようと考えています。Japan AWS All Certifications Engineersに選出されることが私の密かな目標。大変なプロジェクトもあるかもしれませんが、周りも協力的なメンバーばかりですから、私たちと一緒により良いITサービスをつくりあげていきましょう!