MEMBER INTERVIEW

個性が活きる
「社内プロジェクト」

個性が活きる
「社内プロジェクト」

Sapphireグループ/開発基盤グループ

Megumi K 2020年入社

静岡県裾野市生まれ。大学では女子ラクロス部のマネージャーとして尽力、在学中には北米・中米に数か月滞在経験あり。プログラミングスクールに通い、スクール経由でゼクウに縁があって入社。趣味はピアノでアニメ楽曲を演奏すること。昨年からはベトナム語教室にも通い始めている。

個性が活きる
「社内プロジェクト」

チームの垣根を超えた「自由」なプロジェクト

ゼクウには社内プロジェクトがいくつか存在します。メインの業務とは別に社内で必要とされる企画内容を、所属チームの垣根を超えた任意のメンバーで進めていくものです。社員紹介や社内イベントレポートなどを掲載している社員向けのメディア「社内報 zekzek Times」、Ruby言語へのシステム移行に奔走するメンバーの活躍について情報発信をおこなう
「プロジェクトR」、社内勉強会の企画「DevBar」など、個性的な名称もメンバーが命名しています。

私は現在、「社内報」の発刊に主に携わっています。これまでにも複数のプロジェクトに携わってきましたが、1番の魅力は「自由」であること。メイン業務である開発案件では要件が決まっていて、ある程度開発していく流れがあるものですが、社内プロジェクトは型や形式を自分で決め、自分が思い立ったタイミングでその形式を改善することもできる。自分が得意なことで創意工夫できるので、また違ったやりがいがありますよ。

共同作業から学べること

社内プロジェクトは、普段はあまり接していない他チームのメンバーとも一緒に進めていきます。他のメンバーがつくったものに対して意見を言う機会も多く、自分を出し過ぎないようにはしながらも、みんなでよりよいものをつくるということを主軸に置いて意見交換するようにしています。

人がつくったものをチェックするなど、社歴が浅いうちはあまりできないようなことにも社内プロジェクトでは携われるので、とてもいい機会になっています。

また、メイン業務では見えてこない「実は得意なこと」のアピールになっている面もあるかもしれないですね。

Megumi K
Megumi K
Megumi K

社内プロジェクトを糧にした今後の展望

将来的にブリッジSE(※)を目指したいと思っているため、社内プロジェクトでの人とやりとりをする経験は、自分のキャリア形成にも活かせそうなんです。プロジェクトを通じてゼクウの社風や風土を強く実感できる機会が多いので、社内プロジェクトに参画しているメンバーが新たに入社された方のオンボーディングを実施するなど、今後の領域拡大も考えられるかもしれないですね。

※プロジェクトを円滑に進めるため「橋渡し(ブリッジ)」的な役割を担うエンジニア

Megumi K

社内プロジェクトから見えてくる社風

社内プロジェクトはサブ業務とはいえ会社から認められ、明確に工数をとって実施しています。バリューにもある「言いだシップを発揮しよう」に通じますが、やるという意思を持って会社をよりよくすることに取り組むときに、しっかりと裁量をもらえるという社風がよく表れていると思います。

また、プロジェクト内メンバーは非常にフラットで、所属チームや社歴などを意識せずに意見を出しあっています。創意工夫が自然にできる人が多く集まっているなと感じますね。これは会社全体の雰囲気にも通じるところ。

携わるにはまずメイン業務がしっかりできているという前提が必要にはなりますが、「プラスアルファ」の部分も楽しみながら取り組むこの社内プロジェクトに、新たなメンバーが増えることを楽しみにしています。

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