MEMBER INTERVIEW

開発を通じて
顧客に価値を提供する
技術に閉じない環境

開発を通じて
顧客に価値を提供する
技術に閉じない環境

ソリューション開発グループ

Yuta K 2018年入社

岩手県生まれ。高専から工業大学へ編入。一貫して機械関係の分野で学びと実践を深めるが、海外でのインターン経験をきっかけにITの世界への転身を決意。大学を中退しプログラミングスクールに通う。2018年12月よりゼクウに入社。現在はリデザイングループのマネージャーを担当。趣味はキャンプやサウナ、ランニング。

開発を通じて
顧客に価値を提供する
技術に閉じない環境

開発以外の業務にもチャレンジできる

もともと父親が自動車の整備士だったことから高専に入学し、機械科に通っていました。自動車はもちろん風力発電など幅広く機械関係を学んでいました。ただ、入ってから感じるようになったのは進路についての迷い。果たしてこのまま就職していいのだろうか、と悩んだ結果、大学に入り直して選択肢を広げることにしました。転機となったのは海外でのインターンシップへの参加。オーストラリアのIT系企業で一年間働いたんですが、そこでプログラミングに触れて一気に世界が広がりました。

帰国後ほどなくして大学を中退し、プログラミングスクールに通います。半年間みっちり基礎を学んだ後に就職先をいくつか紹介されるのですが、その中の一社がゼクウでした。入社を決めた理由は社内の雰囲気の良さ。自分はエンジニアですが開発に固執せず、いろんな仕事に関わりたかったんですね。その点、ゼクウはいろいろチャレンジできそうでした。また全社一丸でプロダクトを作っていこう、という雰囲気にも惹かれましたね。

3年目からは上流工程を任されるように

入社後は研修を経て、RPMの細かなカスタマイズから携わっていきました。3年目にはすでに上流工程を担当。4年目にはプロジェクトを管理する側に回り、比較的大きな規模のカスタマイズのプロマネとして顧客との折衝、要件定義を手掛けていました。6年目の現在はリデザインという部署の担当マネージャーを担っています。RPMで得たゼクウの強みや資産を活用しつつ、いまの時流に沿った、新たなプロダクトを開発していく部署です。

Yuta K

業務フローの深いところに本質的課題がある

やりがいはお客様のお困りごとに対して根本的な解決策を提示するところですね。提案がお客様にヒットしたとき、大きな手応えを感じます。そのために大切なのが顧客の業務フローを熟知すること。RPMにおける開発の長所はお客様のフローに深く入ることで本質的な課題が見つかるところにあるんですよね。その課題解決のケーススタディを汎用的な形で展開できれば、他のお客様にも有益な機能が作れるんじゃないかと思っています。

Yuta K
Yuta K

意見を持ちつつ固執せず、あくまで柔軟に

プロジェクトを管理する上で大事にしているのは全体を俯瞰しつつ、ミクロな視点も忘れないこと。いわゆる「鳥の目、虫の目、魚の目」の切り替えです。そしてメンバーにはメッセージの意図をきちんと伝えること。ただ指示を与えるのではなく、考えるきっかけになればと期待しています。加えて自分の意見も持ちつつ固執しないこと。柔軟に他の意見も取り入れることで周りを巻き込んで、より大きな動きが生み出せると考えています。

Yuta K

全員の目標が一つだから最短距離で動ける

ゼクウの好きなところは人間関係の良さですね。おせっかいな人が多いから、いいこともそうでないことも共有して一緒に解決しようという空気がある。個人的にすごく居心地がいいです。また部署間の垣根もなく、開発と営業間でのハレーションもありません。RPMを通じてお客様に価値を提供したい、という目標が共通だから最短距離で動けるんですよね。能動的に助け合う“おせっかい文化”の良さは規模が拡大しても継承し続けたいです。

顧客の課題を解決する喜びを味わっていきたい

今後はプロダクトマネジメントや事業開発に深く携わっていきたいと考えています。プログラミングからプロマネまでひと通りやって、開発自体も楽しかったのですが、やはり顧客の課題を直接聞いて解決する醍醐味には勝てないんですよね。仮説が当たった時の楽しさ、プロダクトを使っていただいた声を直接聞く喜びにまさるものはありません。これからも機能や事業を考える立場で仕事に向き合っていきたいです。

ゼクウに向いている人は開発だけやりたいとか、技術だけを磨いていきたいというよりも開発を通じて顧客に価値を提供したい人、あるいは世の中にインパクトを与えたい人。そのためなら開発以外の仕事もするしビジネスサイドとの連携も取る、というタイプにはぴったりだと思います。

エントリーはこちら